バレエ用語【位置を表す用語】

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2021/05/15

バレエ用語

大人からバレエを始められた方がよく戸惑ってしまうのが普段の生活では耳にしないバレエ用語です。
バレエ用語の多くがフランス語が使われています。発音が難しいためカタカナに変換するのもとても難しいです。そのため先生によって言い方が微妙に違ったりしますが今回私がご紹介する発音と異なっても決して間違っているというわけではないです。

大切なのは用語の発音よりも正しくその動きが出来ていることです!


バレエには基本的な方向を表すバレエ用語が3種類あります。

①位置を表す方向
②動きを伴う方向
③体の向きを表す方向

今回は①の【位置を表す方向のバレエ用語】をご紹介します。

 

 

【位置を表す用語】
バレエの腕や足のポジションの次に良く使われる位置(移動をしない方向)を表す用語をご紹介します。

 

前  → devant (ドゥヴァン)

 

後ろ → derrière (デリエール)

 

横  → a la 2nd (ア・ラ・セコンド)

☆使い方☆
Tendu devant、coup de pied derrière、fondu a la 2nd、croisse devantのように、その場所で行う動きやポーズなどの位置を示す時に使われます。

temps lie や glissadeなど、基本的に移動を伴う動きでは使いません。移動を伴う動きでの方向を表す用語は次回ご紹介します。
※glissade de cote devantなど横のグリッサードをする時に前足の方に横に移動するという時など移動を伴う場合でも使用する場合はあります。

 

少しずつバレエ用語も覚えて是非バレエライフを充実させて下さい☆

 

BALLET STUDIO EVE では正しく体を使い、怪我なく上達をすることを目指しております。
体は一人一人違います。
それぞれの体に合った指導をさせていただいておりますので、なかなか上達せず悩んでいる方、怪我に苦しんでいる方、これからバレエを始めたいと思っていて正しく学びたい方、是非体験にいらして下さい☆

 

こちら、LINE@より体験レッスンを受け付けております☆

 

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